集まると非常に濃いメンバー


■綾部事務所(綾部情報社)

 
表向きは探偵調査事務所として経営しているが、裏では強請り・恐喝などを生業としているようだ。綾部事務所の構成員はビジュアルで登場している者以外にも居るようだが、今回は画面に登場した者のみ紹介します。(場所は現在マンションが建てられたようです。平成15年)


綾部貴子 (社長)ナホトカ航路でロシアを抜けヨーロッパへ逃亡。
辰巳五郎 (社長代理)優雅なアルバイトもこなす。海津警部に逮捕される。
森川京子 (秘書)バイリンガル。長崎でフィアンセと結婚
木暮 修  新宿での突貫工事や亨とチンドン屋をしたりしてアルバイト
乾  亨  (肺炎で死亡)設定では生涯童貞。本職は自動車の修理工
坂井信夫 (レモンに仕込まれた毒で死亡)元ボクサー
安武満男 (サウナで毒入りの冷水を飲まされて死亡)
安部龍介 (爪に毒を仕込んだネコに掻かれ死亡)もうすぐ子供が生まれる
黒木祐二 (千早組員に匕首で刺され死亡)修がイジッた為ピストルが使えなかった

他男性2名(警察を名乗って母子を連れて行く)第1話に登場
第6話にも男性1名が亨を人質にしているが不明。


■綾部情報社の最後の仕事
 海津警部曰く、半年間かけて策動した「本州・四国間 海底トンネル取付けに関する利権問題」 9割方決定済みの「三原−西条ルート」が、いざフタを開けてみたら「下津井−坂出ルート」になっていた。これでは広島側は納まらない。誰が仕掛人かは知らないが、裏で中枢部に関係していた綾部貴子が重要な役目を果たした事は確実。容疑は「公文書偽造、恐喝、背任、横領」 令状が出ている。

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