シンヂくんとケートちゃんが発掘した「御宝画像」の数々。パート4

       シンヂくーん!また御宝画像入手したわよー!!
       
どーせ、ヤフーのオークションで古雑誌落としたんでしょ(笑)
       
いいじゃない!それしか入手できないんだもん!
       
んで、今回はどんなの?早く見せてちょーだいよ!!
       
今回は「週間平凡パンチ」49年10月14日号よ
       
うひゃー、またまた古い雑誌だね。どんな修ちゃんがみれるかな?
       
もちろん加納典明ちゃん撮影のカッコいい写真よ!



《テキスト》
「傷だらけの天使」にみる萩原健一

なぜうけるのか?“ショーケン
撮影 加納典明

       第一話で坂上忍が演ずる怪我をした子供のアパートでの一コマね。
       
「なぜうけるのか?ショーケン」っても、ショーケン笑って無いじゃん。
       
アホ!その当時の若者にうけてたって言う意味でしょ!!
       
このデカ襟の開襟シャツカッコいいよね!血まみれだけど(笑)
       
あたしも小指を噛まれてみたいなぁー

       レイバンのサングラスがカッコいいね。外は真っ暗なのに。
       
夜にサングラスかけても似合う人はいいのよ!タモリもそうでしょ!
       
・・・・なんか、その表現、、、違う気がする・・・
       
はい、次の写真!

       修ちゃんと亨ちゃん、かわいい! 貴重な画像よね。
       
ストリップのかぶりつきで身を乗り出して(笑)熊ん子ちゃんみたい。
       
浅草のロック座での撮影ね

       ぎゃー!この、やぶ睨み、、、大好き
       
こんな表情ができる俳優は最近いないよねー
       
うんうん、やっぱりショーケン最高だよね。


《テキスト》
役者宣言以来、ショーケンの人気はどうしたわけか急上昇をつづけている。「生意気だ!」「新しいタイプの役者だ」「現代の若者の代表選手だ」賛否両論激しくとびかう。たしかに妙にいきがったような放言も多く伝えられる。 「女なんかにオレがわかるもんか・・・」「いま時、歌なんかやってるヤツらは・・・・・・」どこか世の中に背を向けている。居直っている。だからといって うそだらけの平和に両手を広げて立ちふさがろうというのでもなさそうだ。ようするにフテテいる。シラケているのだ。その態度がいま、若者の共感を集めているのだろう。新しいヒーローの登場にはちがいないようだ。

この写真はAPA(日本広告写真家協会/長瀬産業後援)展『日本人』に出展されている。『傷だらけの天使』でのショーケンだ。10月後半名古屋で、11月2週 博多 12月後半・大阪で開催予定



放映当時に加納典明氏の写真が展覧会で公開されていたのは初耳です。APA展『日本人』をご覧になられた方の情報をお待ちします。加納典明氏の番組宣伝用スチール以外での作品は御本人が現在も保管されているのか気になります。当時のショーケンの姿を映し出したその作品は非常に価値のある物だと思います。以前紹介した、雑誌「GORO」のスチールもおそらく展覧会で発表された物ではないでしょうか。



2003年11月5日 初版第1刷発行の「傷だらけの天使 上巻」市川森一著(新風舎) (1983年8月10日発行 大和書房の復刻版)に加納典明氏が解説を寄せている。「生々しい格好良さを感じ取って欲しい 解説 加納典明」 当時の思い出や傷天にまつわる話、ショーケンにそそのかされて出演した第10話の事も語っている。ショーケンの当時の魅力を覗える内容となっている。

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